長編日記/Long diary

【車旅】3日目…大分→宮崎→鹿児島

別府 竹瓦温泉
べにまる

散策:湯布院 湯の坪街道(大分)

湯の坪街道を散策。
コインパーキングも豊富にあってありがたい限りです。
ちなみに、昨日彩鶏々で買って食べきれなかった唐揚げを朝に食べているのでお腹が空いている訳がありません。

湯の坪街道には、こんな感じで、いい感じのお店がいい感じにたくさんあります。
本当に散策していて楽しいので、湯布院に行った際には必ず行ってください。

【グルメ】湯布珈琲(大分) 

湯布珈琲

かれこれ5分くらい散策して疲れたので休憩しよう

湯布珈琲 ほうじ茶テリーヌ

注文したのは、ほうじ茶テリーヌ(550円)ドリップコーヒー(550円)
ほうじ茶という部分だけ見て注文してしまったテリーヌ。
レアチーズケーキの様な触感とほうじ茶が絶妙で美味い。
ただ、最後まで解明出来なかった。テリーヌとは一体何なのか…
加えて、ドリップコーヒー。
お気付きだろうか?今日は9月初旬の真夏日で、注文したのはホットである。
なんと哀れなのだろうか。
この後、汗のスプリンクラーと化したのは言うまでもない。

とにかく、店内はお洒落でテリーヌも美味しい。
デートにオススメです。

かぼすのサイダー

ホットのコーヒーで体を温めた後は、このかぼすのサイダーでクールダウンすることをオススメします。
とっても甘さ控えめで、さっぱりとした飲み心地。
値段は想像にお任せします。(レシート失くしただけ)

ちなみに大分県はかぼす生産量が全国1位で、9割以上が大分産らしいです。
たまにはタメになる知識を提供しないとね。

【グルメ】湯布院 金賞コロッケ(大分) 

湯布院 金賞コロッケ

ブログとかでよく紹介されている金賞コロッケ
今回は、これを目当てに湯の坪街道に来たと言っても過言ではありません。
なぜなら私、サービスエリアでは必ずと言っていいほどコロッケを買います。
その程度にはコロッケが好きなんです。

湯布院 金賞コロッケ

さて、頂きます!
中は少しトロっとしています。味はちょっと胡椒が効いてるかな?
事前にハードルを上げ過ぎたのでしょうか。
確かに美味しいですが、突き抜けた美味しさは感じられませんでした…
僕の味覚がバグっている可能性があります。
皆さんも食べてみて下さい。

【グルメ】湯布院shiitakemonster(大分) 

湯の坪街道の散策を続けていると、なんだなんだ?
ちょっとした行列が出来ています。

湯布院shiitakemonster

行列があればとりあえず並ばずにはいられない。
外国の方が多く並んでいました。

その正体は、なんとしいたけ焼き屋さんでした。
箱の中から好きなしいたけを選んで焼いてもらうシステムです。
メニューは、チーズ焼きバター醤油焼きのみ。
しいたけのサイズで料金が異なります。
・Mサイズ 600円
・Lサイズ 800円
・VIPサイズ 1,000円
もちろん、VIPサイズでしょ!と思って注文したら、Mサイズしかないようです…
Mサイズでも掌くらいの大きさですよ。
味は、バター醤油焼きを選択。
自分の選んだしいたけが網の上でメイクアップ。
すごい噛み応えとしいたけの味が濃厚です。
これは美味い。しいたけ好きには堪りません。
常設店なのかな?
発見した際は是非ご賞味あれ!

↓ちゃんとお店情報がありました。ネットすごい。

移動:湯布院(大分)→別府(大分)

昨日、別府から湯布院に来ましたが、別府でもう一つ行くべき温泉があるという情報を入手しました。
急遽、別府に戻ります。
65.7km(1時間4分)

【温泉】竹瓦温泉(大分) 

また変わり種の温泉、砂湯です。

竹瓦温泉

いやー外観がかっこいいんです。
レシート?そんな物はありませんよ?
以下、ネットの情報です。
・入浴料 700円
・レンタル浴衣 220円
券売機で購入するシステムです。電子マネー使えました。
その他、フェイスタオル、バスタオルは持参してください。
↓※充実の売店あります

竹瓦温泉 おみやげコーナー

ここの脱衣所や内風呂はさすがに男女別々ですが、砂湯は男女混浴です。
もう一度言います。砂湯は男女混浴です!
浴衣を着ているものの、留意が必要です。
鉄輪温泉同様、ここでも気さくなおばちゃんと華麗にトークを楽しみながらいざ行かん!
流れは次の通りです。

  1. 券売機でチケットを購入
  2. 受付の人と話して予約
    ※砂湯は時間が決まっています。
     いつでも入れる訳ではありません。
  3. 呼ばれたら脱衣所へGO
  4. 裸に浴衣スタイルに着替える
  5. 砂湯へ (4人1組)
  6. 脱衣所にあるシャワーで砂を落とす
  7. 一度、服を着て館内の別の内風呂へ移動

13:25の回に参戦しました。
案内されて、砂の上に寝転がる様に指示されます。
そして、スコップで埋められます。

竹瓦温泉

なんと埋められた惨めな姿の写真を撮ってくれるんです!
満面の笑みで迎撃しましょう。
砂は温かく、水分を含んでいて結構重たいです。
顔から汗がスプリンクラーです。
全身の脈打ちを感じながら耐えること15分、自力で砂から脱出します。
僕は短髪なので全く問題なかったですが、髪が長い方はヘアキャップを持っていくのが賢明です。
さもないと、髪に砂が絡みついて、洗い落とすのにかなり苦労すると思います。

竹瓦温泉

風呂上がりの牛乳が美味い!
一度、着替えて内風呂に行く手間はあるものの、最高にすっきり出来る温泉です。
胸を張ってオススメします。

移動:別府(大分)→日向市(宮崎)

九州を南下して行きますよ。
148km(2時間18分)

1つ忠告しておきたいです。
大分ー宮崎間の高速道路には、サービスエリアやパーキングエリアがほとんどありません
危うくバイオテロが発生するところでしたが、門川IC(宮崎)を降りて少し走った所にあるセブンイレブンによって阻止する事が出来ました。

【おみやげ】まちの駅とみたか物産館(宮崎) 

時刻は17時前。西日が眩しいぜ。
日向市駅に到着しました。

日向市駅

立派な駅ですね。
この下の物産店にお邪魔します。
何故かと言うと、道中に飲んだ平兵衛酢(へべす)ドリンクが美味しかったから。
↓飲みかけで恐縮ですがコレ

平兵衛酢ドリンク へべすドリンク

飲んで、美味っ!て思って慌てて写真撮りました。
酸っぱいのが好きな人にはかなりオススメです。

平兵衛酢ドリンク へべすドリンク

無事に、まちの駅とみたか物産で箱買いする事が出来ました。
他にもご当地の食品やらTシャツやら、かなり品揃え豊富。
一見の価値ありです。

移動:日向市(宮崎)→宮崎市

夕飯を求めて、更に南下して宮崎市を目指します。
73.6km(1時間9分)
宮崎は縦長なだけあって、じわじわ時間がかかります。

【グルメ】チキン南蛮 グリル爛漫(宮崎) 

時刻は18:30。目的のお店に到着しました。
そう!チキン南蛮を食べに来ました!

グリル爛漫

既にお店は満席で、外で待つこと20分。
いざ、入店!
席数は少なく、カウンターがメイン。
その他、小さな座敷?とテーブル席が少々。
6名以下で来た方がいいです。

グリル爛漫

カウンターにはこんな大層なメニューが。
要約すると、”チキン南蛮発祥のお店『ロンドン』で、その当時のレシピを忠実に守っている本物の味”との事。
初め、ミスリードしてチキン南蛮はイギリスのロンドンで誕生したのかと勘違いしていました…
では、注文しようではありませんか。

グリル爛漫

でで~~~ん!!
なんと上品で美しく神々しいチキンなんだ。
思わず「君の名は?」と尋ねたくなる一品です。
名前は特製チキン南蛮(ライス付き) 1,350円
ここのお店はお上品に、ナイフとフォークで頂くスタイル。
会社の食堂のチキン南蛮しか食べた事ないが果たして…

!!!!!?

口に入れた瞬間、衝撃が走る。
太陽が東から昇り、西に沈む様に
出会いと別れがセットである様に
イタリア人が日本のピッツァを笑う様に
宮崎県人は他県のチキン南蛮を笑うのだろう??

ジューシーな鶏肉に甘めに味付けされたタレと何とも言えない軽快なタルタルがセッションしながら踊っています。
あまりの美味しさに舌がプチパニックを起こしているのを横目に、思わず笑わずにはいられません。
僕が今まで食堂で食べていたチキン南蛮は一体…
チキン南蛮の常識が刷新される逸品でした。
これはレボリューション。

移動:宮崎市→天文館(鹿児島)

さて、心身ともに満たされて、本日の宿に向けて移動します。
157.9km(2時間8分)

【宿】CoCo Class(鹿児島) 

写真は撮り忘れましたが良い宿です。
キッチンや冷蔵庫はもちろん、洗濯機と乾燥機まで常備されて、部屋もそこそこ広いです。
所謂、コンドミニアムです。
暮らせます。暮らしたいです。
近くにはコンビニもあり、何より鹿児島の繁華街である天文館に歩いて行ける好立地
是非、泊まってみてください。
さて、本日も盛り沢山でした。おやすみなさい。


ABOUT ME
べにまる / BENIMARU
べにまる / BENIMARU
会社員 / Office worker
1987年生まれ、愛知県出身。
約5年間の海外駐在を経て、日本の素晴らしさ(バラエティーに富んだ観光地、美味しいご飯)を再認識。
それと同時に、外国の方よりも日本の事を全然知らないと痛感。
もっと日本を知りたい!
日本の素敵な観光地や美味しい食べ物を満喫しながら、忖度なしでリアルな情報を発信していきます。
少しでも皆さんの旅行計画づくりの参考になればと思います。

After working overseas for five years, I've come to re-recognize the wonderfulness of Japan (Wide variety of tourist spots, Delicious food).
At the same time, I've come to realize that I know even less about Japan than foreigners.
I want to know more about Japan !
I will provide real-life information without bias while enjoying Japan's wonderful tourist spots and delicious food.
I hope that I can be of some help in planning your trip.
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